我が地元の公益財団法人茨木市文化振興財団が主催の<邦楽サロン>もお陰様をもちまして今年度で2年目、先日2月16日に今年度のサロン(vol.7)を無事に終えることが出来ました。
本日はそのシリーズ番外編として、小学生の為の箏体験企画を実施しました。
初めての試みで、ちゃんと務まるかドキドキしていましたが、1年生から5年生までのとっても可愛い10人の女の子と、遮二無二「さくらさくら」を奏でました。
もう可愛くて可愛くて。
みんなスポンジのように新しいことを吸収し、あっという間、たったの2時間足らずで「琴線に触れる音色」を奏でることが出来ました。
この企画は非常に贅沢でして、名立たるプロミュージシャンが演じるクリエイトセンターのセンターホールの舞台で体験をし、記念演奏を同伴のご家族の前で発表しました。
まず初めに、最後の記念演奏の時のイメージ作りの為に、客席に座ってもらい、私が演奏する「さくらさくら」を鑑賞してもらいました。
最後に見事な「さくらさくら」を奏でた彼女達は、立派に胸を張り、輝かしいライトを浴びて笑顔一杯に舞台の演者となりました、最初の私と同じように・・・・!!!
お辞儀などの所作も完璧でした!ブラボー♪♪♪
これからの可能性に満ちた彼女達の将来、「桜」を観る毎に、「日本」を意識する毎に、今回の経験を思い出してくれることを願ってやみません。
箏を通じて、このような活動が出来ましたことに、私自身が感激しています。
企画・主催して下さった公益財団法人茨木市文化振興財団と、お子様をお連れ下さった親御様の理解にただただ感謝の気持ちで一杯です。
また12月に同企画の第二弾が予定されていますので、もっと充実した内容で、もっと参加下さる子供達が楽しく喜んでくれるよう、お勉強を怠らないことをここに誓います!!!!